「JAPAN IS BACK」 新たな歴史が始まった

2023年10月11日

テレビ、新聞、インターネット…メディアから伝え聞こえてくる日本の未来は悲観的な話ばかりですね。少子高齢化、財政難、ITの遅れ、円安、いつまでたっても上達しない英語力。その上、地震・災害大国でもあります。

 

しかし「コンセンサスは間違う」のです。みんなが揃って「今後の状況はこうなる」と思えば思うほど、その通りにはならないものなのです。実際、日本のバブル期がそうでした。当時は皆が「これからは日本の時代だ」と舞い上がっていました。その後の悲惨な現実は皆さんも良くご存じの通りです。

 

また、私たちは、日々様々な情報に接しています。出来るだけ客観的にと思いつつ、実は『色めがね』で見ていることが多いのです。例えばコロナ禍の時、「コロナが怖い」という人は「今日は何人感染して、何人死んだ」という情報だけが目に入ってきます。一方「コロナは陰謀だ」という人は「ワクチンで副作用や死人が出た」という情報に注目してしまうのです。ニッポンがどうなるかについても同じです。「日本はもうだめだ」という人は、ネガティブな情報ばかりが目に付いて「やっぱり日本はダメなんだ」と思ってしまいます。しかし、「ニッポンは必ず良くなる」というメガネに掛け替えてみてみると、ニッポンは沢山の可能性に満ちていることがわかるのです。

 

「これからの日本は驚くほど面白い」、そう思って見てみると、日本には他国にはない長所がびっくりするほどあります。本書では様々な日本の優位性、豊かな可能性について紹介しています。

 

今こそ、我々日本人自身が、日本らしい価値観、発想から多くを学ぶべきですし、未来に向かって行動を始める時なのです。日本は世界で一番こころ豊かに、幸せに暮らせる国になります。それだけでなく、今の世界の問題も解決できる可能性を日本人は秘めているのです。世界中の人々が「ニッポン」を求めています。ニッポン人として大きなチャンスとなる時代の到来です。

 

今は冬でも、必ず春が来ると信じているから、人は田畑を耕し、種をまきます。未来には春が、そして夏がくるという希望があって、はじめてリスクを取ってでも、将来に対するアクションが取れるのだと思います。

この本を読んでいただけると、未来が明るくなり、元気になっていただけると思います。

ぜひ日々明るい気持ちで未来に向かって挑戦を始めてください。

多根幹雄
執筆者
多根幹雄
株式会社パリミキホールディングス
代表取締役会長
スイス、ジュネーブに1999年から9年間駐在し、グループ企業の資金運用を担当してきました。その間、多くのブライベートバンクやファミリーオフィスからの情報により、世界18カ国100を超えるファンドマネージャーを訪問。実際投資を行う中で、良いファンドを見極める選択眼を磨くことが出来ました。また当時築いたスイスでのネットワークが現在の運用に大いに役立っています。また、大手のメガネ専門店チェーンの役員として実際の企業の盛衰も経験し、どんな時に組織が良くなり、また悪くなるかを身をもって体験しました。そこから、どんな企業やファンドにも旬や寿命があるというのが持論です。その為、常に新しいファンドを発掘し、旬のファンドに入れ替えを行うことで、長期で高いパフォーマンスを目指しています。

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