「長期投資について」

2021年10月11日

2008年5月に定年退職し、今まで手にしたことが無い退職金を如何に運用するか?

金融とは全く異なる業界だったので、全く知識が無く、金融機関のセミナーや書籍・ネットで知識を得るも、自信が生まれなかったが疑心暗鬼でいくつかの候補から「エイヤー」で「浪花おふくろファンド」(スポット買い)と銀行・信託銀行の定期預金と抱き合わせの投資信託を始めました。

その「浪花おふくろファンド」に「さわかみ投信」があったので、「さわかみ投信」もスポット買いし、又、「さわかみ投信」の投資先の株式を買ったりと色々と自分でチャレンジしたりしてきましたが、結果は素人が生半可な考えで投資するより積立ファンドでコツコツが自分に合っていると気付かされました。

又、元々、40歳代から、小遣いで株式投資をしていましたが、リーマンショックで塩漬けになっていた株式の半分以上がいつの間にか買値より上昇していて、長期保有のメリットに改めて気付かされました。

今では5社積立ファンドをコツコツと続けています。

ですが、積立投資はほったらかしで刺激が余り無いので、優待と高利回りの株式運用で経済の勉強を兼ねて楽しんでいます。

自分の両親は明治生まれで、お金の話は一切禁句でしたが(多分、貧乏で資産が無かった為と思うが…)

自分は子供達にはお金の話が普通にできる様にしています。(退職金の一部を子供達に渡し、さわかみ投信・定期預金・普通預金を同額で数年間保有し、解約を禁じた)結果を子供達に判断させて、最終的には積立投資が素人には一番有利だと気付いてくれ、今も継続しているようです。

今後は積立ファンドの「定期取り崩し」を活用したりしながら、健康でワクワクする余生を楽しみたいと思っています。

執筆者:川島昇三

関連記事
資産運用・投資セミナーを開催しております

投資信託にかかるリスク

投資信託は、値動きのある有価証券等を投資対象とし、基準価額は変動します。したがって、投資家のみなさまの投資元金が保証されているものではなく、
基準価額の下落により損失を被り、投資元金を割り込むことがあります。
投資信託は、預金等や保険契約とは異なって、預金保険機構、保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。
投資信託をご購入される場合は、最新の投資信託説明書(交付目論見書)や契約締結前交付書面等の内容を十分に確認のうえ、ご自身でご判断ください。

お電話でのお問い合わせ

お客様専用
無料通話

0800-5000-968

平日 9 :00~17:00 定休日:土日祝・年末年始