イスラエル、イランの現状と原油価格📈
先週末、イスラエルが、イランの核濃縮が完成に近づいているという理由から、イランの核施設をはじめ軍施設や高官私邸など攻撃を開始し、以降報復が続いています。
マーケットの観点
💡紛争がエスカレートし、ホルムズ海峡封鎖などで原油価格が 暴騰することを懸念
(※ 世界の石油輸送の3割近く、日本に至っては輸入の8割をこの海峡に依存)
これまでの株式マーケットを支えてきた理由の一つとして、米国の低インフレが挙げられます。しかし、この紛争によりインフレが進むと、今までの市場の状態から大きく変化する可能性があります。
チャートは、週足のWTI原油です。
2022年からの下落トレンドが続いていますが、今後週足(終値)で先週高値74.62ドルを明確に上抜けてくるかに注目しています。
「遠くの戦争は買い」という相場格言がありますが、今回の紛争はそのような単純なものではなく、原油相場は暫くマーケット参加者の最も注目する指標になると思います。
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