こどもと一緒にどこにいく?

2018年05月15日

晴天に恵まれたゴールデンウィークは、親子で楽しめる場所を求めておでかけしました。

息子の希望は『地下鉄博物館』でした。昭和2年に上野~浅草間で開業した日本で最初の地下鉄(今の銀座線)。その貴重な地下鉄車両1001号車(昨年、国の重要文化財に指定され、車内に入れなくなりました。)を見て「かっこいい!中に入りたい!」を連呼していました。運転席に入ることができる別の車両では、運転手さんや車掌さんの真似をしてご機嫌でした。

娘の希望は『浅草』でした。祖母と何度か訪れているだけあって、色々行ったことのあるお店を教えてくれました。仲見世や付近のお店を散策しながら、きびだんご、シルクプリン、粟ぜんざい、わらび餅、お昼に天丼を食べた後は、「浅草花やしき」へ行きました。想像以上の混雑に動くのが嫌になる両親をよそに、お目当ての乗り物を見つけ、小走りになるこども達。観覧車からはスカイツリーも見え、笑顔の娘。一人でメリーゴーランドに乗ると宣言したものの、初めての経験に、スタート前から緊張する息子。おいしい食べ物と遊園地で楽しい時間を過ごせました。

主人の希望は『上野の森親子ブックフェスタ』でした。5月3日~5月5日の3日間、上野公園中央噴水池広場を会場として、出版社約70社、絵本、児童書、図鑑など約5万冊の書籍が並ぶ大きなイベントです。今年で19回目になるそうです。大型絵本による読み聞かせや紙芝居もあり、来場している子ども達が熱心に聞き入っていました。販売ブースでは、読者謝恩価格(定価の20%引き)で書籍が購入できるので、皆さん、お気に入りの本を抱えながら各ブースを巡っていました。この日は午前中別の場所に行っていたため、ひとつひとつのブースに掛ける時間が足りず、悔いが残ったので、来年は1日掛けてじっくり見て回ろうと思います。

私の希望は『国分川鯉のぼりフェスティバル』でした。4月29日~5月5日の7日間、千葉県市川市国分川調整池周辺を会場として、国分川の浄化・地域住民の交流の発展・地域の活性化を目的に開催され、今年で28回目になるそうです。当日は風も強く、絶好の鯉のぼり日和。500流(りゅう)以上の鯉のぼりが雄大に泳ぐ姿はとても見応えがありました。子どもが一緒におでかけしてくれるうちに、色々なところに行けたらいいなと思います。

執筆者:渡辺友子

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