「長期投資で悠々自適に」

2021年12月09日

TimeSpace『ファンド仲間2017年6月30日号』で私の長期投資との出会いで寄稿させていただきこの度再登場の依頼を受け13年以上に渡る私の長期投資を振り返りたいと思います。

人生100年・年金2000万円問題などメディアで騒がしく報じられていますが大事なのは、超高齢社会の人生を楽しく健康的に過ごしていくにはお金の心配が無いように暮らしの設計=資産形成を通じて老後資金が枯渇しないようにと資産寿命を把握しそれを延ばす事だと思います。

私の場合は、健康を害し現役を余儀なく退き年金受給までの繋ぎも含めてコツコツと貯めた小金で資産形成作りを始めました。

1)失敗

現役時代、運と度胸の個別株投資経験があり投資信託なんてまどろっこしいと考えていましたが直販投資セミナーを通じて知れば知るほど直販投信に勝る資産形成作りはないと確信しもっと早い時期に始めておればと悔やむ次第です。

 

2)反省

アベノミクスで直販投信2ファンドを少し利益確定し得た資金をプールし積み立ての増額やスポット取引に振り向けました。

積立投信で時間を味方にし、大きな流れを掴んで下がったらスポット買いの併用で時間分散を行い投資対象の分散は、直販投信組入れ銘柄(ファンド)をバランス型・大型株型・中小型株型・債券型・究極の分散投信型・外国株型などの手前勝手なカラー付けで分散投資を行い適宜配分の見直しを行い下がっても持ち続けられ、下がったら買いたくなるファンド選びを心がけましたが小細工をせず信じて託すのも一考かなと思います。

雪だるまは、転がせば転がる程、大きく成長するが如くと思ったりします。

 

3)改善(将来)

悠々自適生活への道のり

 

・増やすことより減らさない運用を目指す。

 

・資産の寿命を延ばす。老後資金はいつまでもつか。

 

・資産寿命をいかに伸ばすか。

 

・ある人曰く『お金は、寂しがり屋さん』

あるところに自然と寄ってくる。

 

長期投資を振り返って思うことは、将来への期待や成果を届けるファンドであるかどうかも必要な事ですが多くの仲間たちを支え支えられる10数年だったと思います。

多くの仲間たちと歓談を通じて苦楽を共にし資産形成を積み重ねる時間は、大変貴重で有意義なものでした。

これからも長期投資積み立て投信を通じて坂の上の雲である悠々自適生活への道を一歩また一歩と歩んで行く所存です。

執筆者:天本秀連

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