その1 自分の身体が思うように動かせない。日本語でいうと「運動機能障害」というのが分かり易い。病院での病名は「パーキンソン病」。特に左足が動かしづらい。
2016年頃から左足太もも正面側に痛みを感じ、特に車の運転中に多くみられた。直ぐに思い付いたのが腰のヘルニアが原因ではないかということ。そこで行きつけの整形外科に行った。医者の見立ても腰が原因ではないかということでMRIの検査。結果は、異状なし。その後も半年以上の間隔でセカンドオピニオン、サードオピニオンというかどうか不明だが、別の病院で同様にMRIの検査を受けた。セカンドでは、「問題ない。何でもかんでも医者が治せるもんじゃない。自分の年齢も踏まえて判断しろ。」旨の言い方をされた。サードでは、担当医が急遽変わったことにより、問題ないとの判断から腰のヘルニアの疑いに変更され薬を服用することとなったが、服用結果、血圧が急上昇。自ら止めた。その間、急ぎ足をすると身体が前のめりになり自分では止められないような状況になり、一度、駅のホームで転び、スマホの画面破損、前歯一部を欠いた。
2018年11月だったと思うが、整形外科ではなく神経内科へ行った。そこでは首のMRI検査を実施したところ、「極僅かだが首にヘルニアが見られるものの、それが原因ではなく、身体に生じている症状(左足の運動機能障害、右手の震え等)からみると、パーキンソン症候群の可能性が高い。」との診断結果で、以降、治療が開始された。
現在は、薬の服用のほか、介護保険の適用を受け、週一回の訪問リハビリを受けるとともに、生活導線の必要箇所には手すりを付けている。
もっと早く、初期段階でパーキンソン病が判明していたら別の現在があったのではないかと思っている次第。
その2 上記のような次第で、スーパー等への買い物は自家用車を使用している。近所のスーパーは3店あるが、最も多く利用している店には車いす専用駐車場3台分、高齢者専用駐車場3台分が備えられている。その他に80~100台程度の駐車場があり、駐車場の渋滞は経験がない。
ところが、車いす専用及び高齢者専用駐車場が空いていることは稀である。該当者が多いわけではなく、車に車いすや高齢者のステッカーを貼った車が駐車していることはあまりなく、無ステッカー車が多くを占めている。
私は高齢者のステッカーを貼っているが、専用駐車場への駐車は殆ど諦めている。大型と言われる乗用車が車いすや高齢者専用の駐車場に止められているのを見ると哀しいと感じるのは私だけだろうか。
そういえば、一般の駐車場に止められている車を見ると、白黒系統の色が殆ど。白黒の昔の時代に戻った様。せめて、心のうちは、冷たい白黒からカラーになることを求めたい。
執筆者:鈴木隆雄
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