木次線 “Rail is BATON.”で、奥出雲を堪能

2023年06月09日

学生時代に旧・国鉄のワイド周遊券と部厚い時刻表を頼りに山陰を訪ね、以前、クローバーさんのたねころ山農園ツアーで奥出雲多根自然博物館の紹介もあり、厳冬2月末に奥出雲へ出発。学生の時、天候不順で列車が動かなくなり、駅のベンチで一晩と考えていた所、一畑電鉄の電車運転手さんが声をかけてくださり、宿泊先を紹介、車で送っていただいた暖かい思い出があります。

 

【1.旅の下調べと 手作り計画作りは 楽しい】

前回は時刻表を何度もめくり調べたのに比較し、今は飛行機の搭乗券・宿泊先手配はパソコンや携帯で簡単にでき雲泥の差を体感。旅行支援クーポンに加えて、Webでお得な観光チケットも検索。クローバーさんが企画した大坂集合の博物館ツアーの話を伺うと、“冬の奥出雲を楽しんでください”との言葉をいただきました。

 

【2.木次線(きすきせん)は 山吹色】

風光明媚な中国山地を縦断するJR西日本の木次線の宍道駅から石見地方名産の石州瓦の赤屋根が点在する中を、山吹色(きすきいろ)の気動車のエンジン音を聞きながら、川沿い・谷あいの冬景色を楽しむ。

車窓から畑作業をする方を見つけ、手を振ると相手の方も気づき、手を休めて、ご挨拶。松江駅から木次線に乗換えて約2時間、宍道駅から9駅目の出雲八代駅(博物館 最寄り駅)下車。

 

【3.奥出雲多根自然博物館は 凄い】

泊まれる博物館として、ナイトミュージアムが人気。「宇宙の進化と生命の歴史」をテーマに化石や恐竜の骨格標本や迫力あるCG画像は、宿泊者のみが味わえることが、大きな特典。博物館前の佐白温泉 長寿の湯に浸り、夕食は博物館名物を堪能。

翌朝、マイナス6度を体感し博物館出発。出雲八代駅で「寒いので駅舎の中へ」と誘われ、歴史ある木造駅舎と鉄道のジオラマを拝見。

手売り切符は、降車駅でお願いしゲット。鉄道ファンには垂涎もの。

 

【4.温泉での会話から、隠れた名所・名産を急遽追加】

最近は旅行会社のツアーを利用することが多くなりましたが、今回は、佐白温泉 長寿の湯で会った方から聞いた名所をコースに追加、地元の隠れた名産を頂戴。手作り計画のメリットを活用。

◆クローバーさんの手作り投信の良さと柔軟さに大きな期待。

執筆者:晴耕雨読(小峰 智)

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