2025年の運用実績を振り返って ――私たちが大事にしているもの

2026年01月29日

2025年が終わり、あらためて一年を振り返る時期になりました。

まずは、あいのり仲間の皆さまと共有したい数字からお伝えします。

2025年の年間リターン(年率)は、

コドモファンド:+24.82
浪花おふくろファンド:+16.26%

という結果でした。(いずれも当社にて算出)

 

相場環境を考えると、決して平坦な一年ではありませんでしたが、こうして一年を終えられたことに、あいのり仲間の皆さまへの感謝の気持ちをまずお伝えしたいと思います。

私たちが特に大事にしている指標 ――シャープレシオ

リターンと同じくらい、私たちが大事にしている指標があります。
それがシャープレシオです。

2025年のシャープレシオは、

コドモファンド:2.82
浪花おふくろファンド:1.38

でした。(いずれも当社にて算出)

 

シャープレシオは、「どれだけリスクを抑えながら運用できたか」「値動きの上下をどれだけ小さくしながら成果を積み上げたか」を見るための指標です。

 

野村総合研究所の「Fundmark 投信評価レポート」における順位

野村総合研究所(NRI)が公表しているFundmark 投信評価レポート(2026年1月号)では、

直近6カ月のシャープレシオが
コドモファンド※1、浪花おふくろファンド※2ともに、各カテゴリー内で 1位

2025年1年間では

コドモファンド:31社中1位 ※1
浪花おふくろファンド:90社中8位 ※2

という結果でした。

コドモファンドは非常に良好な結果であり、浪花おふくろファンドについても、リスクを抑えた運用という観点では、まずまずの一年だったと受け止めています。

※1:海外株式/グローバル/日本を含む(P)
※2:マルチアセット/アセットアロケーション/株式組入高位(P)

 

シャープレシオは、どのように計算されるのか

シャープレシオは、
(運用リターン − 無リスク金利) ÷ リターンの上下動の大きさ(標準偏差)
という計算式で求められます。

ポイントは、「増えたかどうか」だけではなく、その過程で「どれくらい値動きがあったか」を同時に見ているところです。
大きく上下しながら増えた運用よりも、下落を抑え、ブレを小さくしながら積み上げた運用のほうが、シャープレシオは高くなります。

 

この数字が示していること

私たちのファンドが目指しているのは、「大きな下落リスクを回避しつつ、高いパフォーマンスを目指す」ことです。
2025年のリターン(年率)とシャープレシオは、この考え方が、結果として数字に表れていたと考えています。

シャープレシオは、これからも私たちにとって重要な指標のひとつであり続けます。
次回は、このシャープレシオについてもう少し詳しく、「なぜこの指標を重視しているのか」を分かりやすく整理してお伝えする予定です。

渡邉格史
執筆者
渡邉格史
株式会社パリミキアセットマネジメント
取締役
国内銀行に16年間在籍し(その内半分は米国駐在)、その後、外資系のコンサルティングファームに16年間在籍。銀行員として養った金融知識とコンサルタントとして鍛えられた課題解決力で、少しでもパリミキアセットマネジメントのお客様のお役に立ちたいと考えております。

運用体制紹介

関連記事
資産運用・投資セミナーを開催しております

投資信託にかかるリスク

投資信託は、値動きのある有価証券等を投資対象とし、基準価額は変動します。したがって、投資家のみなさまの投資元金が保証されているものではなく、
基準価額の下落により損失を被り、投資元金を割り込むことがあります。
投資信託は、預金等や保険契約とは異なって、預金保険機構、保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。
投資信託をご購入される場合は、最新の投資信託説明書(交付目論見書)や契約締結前交付書面等の内容を十分に確認のうえ、ご自身でご判断ください。

お電話でのお問い合わせ

お客様専用
無料通話

0800-5000-968

平日 9:00~17:00 定休日:土日祝・年末年始