『ヴィンテージになったかも』

2019年11月12日

いつかは行ってみたいと思いながらもなぜかご縁のない地域があるもので、出雲路はその一つでした。

初日訪ねた奥出雲は、まさに「奥」。

その地での多根家創業の理念、地域貢献や神話の世界。ご案内いただいた宇田川館長のお話は、終始興味深いものでした。

さらに、地元の皆さまの「お・も・て・な・し」は、とても心温まるもので、素朴な美味と大きな自然。神様方がこの地を選んで降り立ったということ、さもあらんと。

まさに出雲「神在月」を感じられたように思いましたが、この地にはいつでも多くの神様がおいでになるようです。

また、安来・たたらの地は、父が生前仕事でよく来ていたところです。

「ここなのかぁ~」としばし父を思い、感慨深いものがありました。

櫻井家ではすべての設え、一流の書作品をも観ることもでき、眼福の時をいただきました。

私にはこのツアー「ヴィンテージになれるかも」は、「ヴィンテージになったかも!」です。

私は大手証券会社との取引で少々苦い経験があります。

仕事関係のお付き合いからでした。損金は多額ではありませんでしたが、当時はごくごく薄給の若手社員でしたので・・・。

その時の対応に金融機関への不信感。

その後、少しは経済の基本をと勉強した時期もありましたが、生来の大雑把さから運用などは自分には全く不向きと早々に自覚。

以来、「何事もプロはプロに」「信頼できそうなプロに」というスタンスでいます。

今回はいわゆる観光で参加したのですが、普通の観光バスツアーではなく、まるで部活合宿のよう。この穏やかな雰囲気は、ファンド仲間という共通点からくるものと感じた次第です。

これまではセミナーに参加したことは残念ながらありません。今回のツアーでは、魅力あるたくさんの方々にお会いできました。

これを機に、「新しい知見と美味しい会話&お酒」、セミナーへの参加を積極的に考え、老若男女、特にこれからの将来ある若い方々とお話しできたら楽しいかと思っています。

社員の皆さまには今後も変わらずにご健闘いただき、たっぷりの余裕リターンで、次なる「ヴィンテージツアー」に参加できることを期待しております。

執筆者:山本啓子

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