経済的自立に向けて

2022年04月08日

皆様、はじめまして。堀デルマ洋一と申します。簡単に自己紹介をさせていただきます。

年齢は24歳、アメリカと日本のハーフです。現在は、電車の車掌をしております。

コドモファンドを始めたきっかけは、母の友人でFPの森田久美子さんからの薦めでした。

当時は、「投資は損をするのではないか」という不安が強くありました。しかし、昨年退職されたクローバーの田子さんが非常にわかりやすい説明をしてくださり、長期投資を安心して始めることができました。それからしばらくは毎月届く明細を見て、「増えてるな」と何となく思っていました。

長期投資を始めて1年半ほど経った頃、ある言葉との出合いが私の意識を大きく変えることになります。その言葉とは「FIRE」です。FIRE?炎ではありません。Financial Independence Retire Early(経済的自立・早期退職)のことです。特に、FI(経済的自立)に強い興味を持ちました。なぜなら今までは、お金を稼ぐには「自分で働いて稼ぐ」ことが中心という認識しかなかったため、「お金に働いてもらう」という方法があることを知り衝撃を受けたからです。

では、どのようにすればFIREできるのか。早速、本を買ってできるところから始めてみました。FIREには、1「支出を削る」2「年収を上げる」3「これらのお金を基に投資で増やす」という3ステップがあります。私はまずステップ1の「支出を削る」から始めました。ただ、支出を削る=ケチになれ!ということではなく固定費を見直すという意味です。自分の固定費を見直してみるとかなりの改善の余地がありました。具体的には、携帯電話の料金プランの見直しや生命保険の見直しなどです。これらを改善した結果、固定費を抑えることができ、抑えた分のお金を長期投資に回すことができました。

このようにFIREに向けた取り組みを行う中で私はマネーリテラシーの向上を感じました。これまで「何となく」「難しそうだから」といった理由で知ることを避けていた制度(会社の賃金規定、資格手当、税金、国の制度など)について興味が沸き、新たな知識を得ることができました。投資についてもさらに興味が沸き、「なぜこうなっているのか」を調べて解決することが楽しくなっています。海外とは違い、日本ではお金に関する教育は手薄です。私と同じ世代の同僚も「投資」と「投機」の違いを理解せず、「投資は怖いもの」と思っている方が多くいます。だからこそ、受け身の姿勢ではなく自ら情報を取りに行く攻めの姿勢が大切であると私は思います。

クローバーの良い点は、長期投資だけでなくアットホームなセミナーなどの学びの場が充実しているところです。私もまだまだ投資に関して未熟者ですが、セミナーなどを通して先輩方から様々なことを学びたいと思っております。オンラインだけではなく対面で皆さまとお会いできる日を楽しみにしております。

今後ともよろしくお願いいたします。

執筆者:堀 デルマ 洋一

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