趣味の終焉

2023年06月30日

先ずは「魚取り」 小学生時代からしていたと思う。主な方法は川での釣り。時期は夏で、横糸に 10本程度の針糸をつけて川に仕掛けておいて、待つ間自分は泳いでいる。というところから始めて、大人になってからは海での釣りがメインとなった。子供が小さいときは釣りというより家族で磯へ出かけ、タモ網で魚を取っていた。大概、子供より自分が一生懸命になり、あるときは、磯溜まりにいた30㎝はあるアイナメ、ザリガニ程度の伊勢海老、蛸、サザエを取ったことがある。もう40年ほど以前のこと。

次は「囲碁」 当初の職場で教えてもらった。もう50年になろうか。ただ、実際に打っていたのは10年程だろうか。アマチュアの初段格だから辛うじて囲碁を趣味といえるだろう程度。そのお陰で碁キチという職場の同好会にも入れた。

次は「ゴルフ」 そもそもは、友人がレッスンプロの指導を受けるときに同行し、ついでにクラブの持ち方や姿勢、クラブの振り方を教えてもらい、アレッ!ゴルフって簡単じゃない?と勘違いしたことがきっかけ。因みにベストスコアがやっと100を切る程度。

次は「そば打ち」 1998年7月、長野へ転勤。長野在住のOBが長野で一番美味い蕎麦屋だと言って連れて行ってくれたのは戸隠の蕎麦屋さん。エッ!これが一番なの?というのが感想。さすがに言葉にはできなかった。因みに、戸隠であれ他であれ、美味しい蕎麦屋はたくさんあるから、是非、自分好みの蕎麦屋を見つけてほしい。

次は「陶芸」 最近嵌った趣味。毎月発行される市報の中に陶芸教室の記事を見つけ、早速応募。一年間の教室の後、地域の同好会へ入会。

次は「プラモデル制作」 すべての仕事を卒業したら制作しようと一年かけてトヨタ2000GT(1/10スケール)を購入した。

ところが、2019年11月「パーキンソン病」が発覚。その後ほとんど紹介した趣味は行っていない。

考えてみると病は残酷。ただ、早期に発見されれば、多くの病には勝てる。自分の身体なので大事にしよう。

執筆者:鈴木隆雄

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