長期資産運用のススメ

2023年06月30日

「親譲りの無鉄砲で子供の時から損ばかりしている」という名作に登場する御仁ほどではありませんが、僕の資産はずっと増えないままでした。単なるナマケモノなので、投資に手を出しても気分でテキトーにやり続けて失敗の連続の結果、世の中には楽に儲かる話はないとの考えに至り、汗水たらして働くのが一番と思っておりました。以下、人や本との出会いに恵まれて、クローバーさん任せの呑気な小市民が誕生するまでのいきさつです。

「お金に手間をかけることですよ」と数年前税理士から言われ、支出と収入を分類して管理してもらったら、貯金が増えました。

「お金に働いてもらう」とある本に書かれていて、貯金を運用して勝手に増えてもらうということです。そんなある日大学の先輩と飲んでいたら、その人が実行している長期資産運用を教えてくださったのです。定期的に入金して、あとは放っておく。そんな楽な方法があるとは知らなかった!

「長期資産運用のススメ」をその後も複数の人から諭していただき、クローバーさんのことを知りました。それまでは相場のチャートを見ても信用していませんでしたが、面談したファンドマネージャーさんが頑張って数字を出しているのだと思うと、安心して見守れるようになりました。毎日9時前にコドモファンドの動向をみて、朝、エンゼルスの大谷選手をにわか応援するのと同じように、資産価値が上がると上機嫌でイケイケ気分。大谷選手もクローバーさんも両方信頼しているので、下がっても「いつかやってくれる!」「もしや買い時?」と奮い立つというお気楽な相乗り客です。

「投資で儲けるのは簡単。相場が下がったら買い、上がったら売ればよいのだ。」とある本に書いてあったのですが、まさに今年2023年の春、コドモファンドに売り時が来たと感じました。ファンドマネージャーのご尽力で上がり続けるかもしれませんが、利益の一部で人生を楽しむのも資産運用の魅力と思います。

「経済的成功とは、お金から自由になること」とある本に書いてあったのですが、この理想を求めて、ファンド仲間の先達から御指南を賜りたいと望む今日この頃です。

執筆者:綾木 雅彦

関連記事
資産運用・投資セミナーを開催しております

投資信託にかかるリスク

投資信託は、値動きのある有価証券等を投資対象とし、基準価額は変動します。したがって、投資家のみなさまの投資元金が保証されているものではなく、
基準価額の下落により損失を被り、投資元金を割り込むことがあります。
投資信託は、預金等や保険契約とは異なって、預金保険機構、保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。
投資信託をご購入される場合は、最新の投資信託説明書(交付目論見書)や契約締結前交付書面等の内容を十分に確認のうえ、ご自身でご判断ください。

お電話でのお問い合わせ

お客様専用
無料通話

0800-5000-968

平日 9 :00~17:00 定休日:土日祝・年末年始