インフレの波に備える今年後半

2016年07月24日

20160725_itoshima2.jpg今回は久々に糸島さんのご登壇。最近すっかり定着したテレビ番組への出演でトークにますます磨きがかかり、3倍速ならず、1.5倍速のくらいのスピードへ。その分、ご用意された三分の一程度しか説明が聞けなかったのが残念ですが、その分しっかり交流会の最後まで皆さんの質問にお付き合い頂きました。

「今後のマーケットの見通し」という何気ないタイトルとは裏腹に、いよいよ「ヘリマネ」も現実味をおびてきたという怖いお話。今年はいろいろと不安因子が多く、相場の下落が予想されるので、この機会に良い株やファンドを購入するなど、これから起こり得るインフレ対策をする絶好の機会が訪れるというものでした。

いつ起こるかわからない地震や津波とは違い、こちらは人間がやっている経済や金融の世界。「話は聞いていたけど、何もしなかった。」ということのないようにしましょうね。結局、自分を守ってくれるのは、自分自身だけなのですから。

執筆者:多根幹雄

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