エヌビディアが第4四半期決算を発表

2026年02月26日

日本時間今朝、エヌビディアが第4四半期決算を発表しました。

「エヌビディア」とは?

AI関連の半導体の開発や研究を行っている、アメリカの時価総額で現在世界最大(約750兆円)の会社です。米国株式市場を代表する、超大手テクノロジー企業7社のうちの1社となっています。

この7社は「マグニフィセント7」と呼ばれており、エヌビディアの他には、「Apple」や「Amazon」、Googleの親会社である「Alphabet」、自動車メーカーの「Tesla」などが含まれています。

 

そのエヌビディアが、今年度最後となる四半期決算を発表し、注目が集まっていました。

結果として、EPS(1株当たりの利益)や実際の売り上げ、新ガイダンス(来期業績見通し)も予想を全て上回りました

売上は、前年同期比+73%、最終利益で+94%と、成長に陰りは見えていません。

 

 

下図は、直近のマグニフィセント7の「12か月先PER」、「利益成長率」、「PEGレシオ」を示したものです。

PEGレシオとは?

「その株価は、成長スピードを考えると割高かどうか」を表す数値です。

株価と成長のバランスを同時に見ることができる、重要な指標だと言えます。

そして、PEGレシオには一般的に以下のような判断目安があります。

✔ 1倍以下:割安
✔ 1~2倍:適正
✔ 2倍以上:割高

 

改めて表を見てみると、エヌビディア(NVDA)が牽引して、マグニフィセント7(=計)のPEGレシオは「1.60倍」となっています。

先ほどご説明した判断目安から考えると、1倍~2倍であるため、「適正」と判断される数値です。参考として、3か月前の2025年11月9日時点の数値は「2.25倍」でした。

この「割高」な状態であったことから比べると、大きく下落しており、だいぶ割高感がなくなってきました。

宇野隆一郎
執筆者
宇野隆一郎
株式会社パリミキアセットマネジメント
ファンドマネージャー
1988年に富士銀行(現みずほ銀行)に入行し、主に国際部門を中心に国内及び証券部門にて従事。1998年には当時のスイス富士銀行(スイス・チューリッヒ)に駐在し、プライベートバンキングや運用の奥深さを体現し、以来マーケットの魅力に取りつかれました。2004年にドイツ銀行のプライベートバンキング部門に転職。その後独立し、ファミリーオフィスの運用を担当。1か月の内、約半分近くを海外に出張し、年間約100以上の世界中のファンドマネージャーとミーティングを行っていました。その時に、多根さんと出会いました。2009年にシンガポールに拠点を移し、ファンドに限らずあらゆる金融商品の運用を行い、2017年に帰国後も個人投資家として相場・トレードの研究に勤しんでまいりました。相場で大切なことは大局観であり、ファンダメンタル同様、時間と価格の分析も行いながら大局観を把握し、それに見合った旬なファンドを常にアップデートしていきたいと考えております。

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