残暑御見舞申し上げます

2025年08月12日

猛暑続きの毎日、人生初の二十四時間エアコンの中での暮らしです。
少し前に、後期高齢者運転免許証の更新で「認知テスト」を受けました。前回からの三年で記憶力が低下していて、ちょっと落ち込みました。

いよいよ高齢者を自覚しないといけませんね。

 

私の母方の家系は女性が長命で、曾祖母が百歳のときにお祝いをした記憶があります。きんさんぎんさんのように和服で、“小っちゃい婆ちゃん”でした。

母も百歳まで元気で長生きでしたが、今は長生きも“めでたい”なんて言えない時代になって来ました。

親が百歳だと世話する子供も高齢者で、少子高齢化の中、健康に気をつけると共に経済的な自立が大事になります。

私も親の介護をしながら、自分の老後を考えるようになりました。

 

五十歳を前に、主人が亡くなって、人生設計とお金について大きく見直さなくてはいけなくなった頃、日本でも直販型投信が出来はじめました。

パリミキアセット(前クローバー投信)でもセミナーで熱心な勉強会がはじまり、色々と経済や社会情勢まで、初心者に向けて教えていただき(少ない資産でも長期で積み立てる)、私の老後に向けての資産作りがはじまりました。

 

今日この文を書くにあたって、十五年前のセミナーノートを読み返して見たら、

セミナー後の質問(長期投資っていつまですればいいのですか?)
答(forever)「子や孫に引きついで続けていく資産形成です」

とありました。その時…ハァーッ、なるほど。コツコツ長期投資の意味が腑に落ちた一瞬でした。

 

セミナー勉強会でもホルダー仲間が出来て、“ビンテージになれるかもツアー”にもよく出かけました。

パリミキツアーの中でも、七十歳にしてはじめての海外旅行となった(スイス)への旅で、旅仲間の皆さんにバースデーのお祝いをしていただいた事は忘れられない一生の思い出となりました。

長期積立てのおかげで、年金の不足を補うとても頼りになる杖が出来た事、これからも積立て運用にあいのりさせていただき、健康で(少欲知足)を心がけ、子や孫たちのお手本になれる楽しい婆ちゃんでいたいと思うこのごろです。

巡り合えた皆さまに心から感謝して。

 

執筆者:榎本 暁美

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