下の図は、米ドル指数(上段)と米10年債金利(下段)の日足チャートです。
米金利と米ドルの関係
米金利と米ドルは、基本は同じ方向性で動くことが殆ど。
しかし、株式が大きく下落した4/7~11までの1週間(赤枠部分)は、米ドルが下落しているにも関わらず、長期金利は上昇する(=米債券が売られている)状態が見られました。
ヘッジファンドの米債売りやベーシス取引の解消など、その他にも様々な解釈はありますが「大口の投資資金が、米ドル資産(通貨・債券・株式)から逃避してきている可能性」もあり、今後の動きに注視していくべきと思います。

関連記事
-
2025年12月16日【ドル円】上昇トレンドが終了するか否か?
-
2025年12月15日日銀金融政策決定会合に注目|日米金利差とマーケットへの影響
-
2025年12月05日金利差は縮小へ?ドル円の行方を読み解く
資産運用・投資セミナーを開催しております
-
パリミキアセットマネジメント2026新年会 <大阪>
大阪2026年1月31日(土) 13:00 ~ 15:00
-
パリミキアセットマネジメント2026新年会 <東京>
東京2026年1月23日(金) 18:00 ~ 20:00
-
「株価上昇は続くのか?米国経済の行方と運用戦略」
◆金融コンサルタント経済評論家 岩本沙弓氏
◆ファンドマネージャー 宇野隆一郎大阪2025年11月18日(火) 18:30 ~ 20:30
-
「株価上昇は続くのか?米国経済の行方と運用戦略」
◆金融コンサルタント経済評論家 岩本沙弓氏
◆ファンドマネージャー 宇野隆一郎東京2025年11月11日(火) 18:30 ~ 20:30
-
運用報告会2025秋(東京:対面)
東京2025年10月24日(金) 18:30~19:30(報告会)、19:30~20:30(交流会)





