ファンド仲間から

2019年06月11日

比較的ストレスが少なく、長期で確実に資産を増やす方法は、信頼できる株式運用型の投資信託(以後投信)への積立です。その際の有力な選択肢となる会社がクローバーアセットさんだと思います。

私の投資歴は30余年、大学時代にアルバイトで貯めた資金を元に初めて株を買いました。バブル時代でもあり大きく資産が増えました。しかしその崩壊とともに持株は大きく値下がり、その後のパフォーマンスも安定しませんでした。

その後、仕事で上場直後のユニクロ柳井さんや成長企業の経営者にお会いする機会があり、成長持続企業の株式を長期保有することが最もパフォーマンスの良いことを実感しました。現在も成長意欲の高い経営者が経営する製品やビジネスモデルに、優れた銘柄を時々入れ替えしながら数十社保有しています。ただ数が増えるとそれらの銘柄のニュースや決算等をチェック、管理していくことがだんだん難しくなってきました。

人生折返し点を過ぎ、「もし自分が運用できなくなったら、家内や子供が今の運用を続けて行けるのだろうか?」 と考えた答えが「NO」でした。私の運用はそれなりに経験や勉強が必要であり、時間が取られます。自分の子供たちには(本人が望めば別ですが)、人生で仕事や趣味等もっと夢中になれることに時間をかけて欲しいと思ったからです。

そんな時、簡単で放っておいても安心できる資産運用方法に、投信の積立があることに気づきました。ただ私の投信へのイメージは良くないものでした。

後で知ったこともありますが、構造的に儲からない仕組みだったのです。購入時と運用時の両方で成果に見合わない手数料を取られる。運用会社の多くは証券会社の子会社で回転売買をする。設定時に多くの資金が集まり、証券会社の回転売買のためどんどん解約されて行くためにまともな運用ができない。

それを払拭してくれたのが直販型投信でした。多くが意思を持って創業されたオーナー会社であり、経営者や社員の顔が見える。良い時も悪い時もきちんと説明してくれる。環境の変化に柔軟に対応できる。逃げない。子供の代までは、ひょっとしたら孫の代まで継続しても大丈夫。そう、私の好む株式の投資先と同じだったのです。

その中でもクローバーさんはファンドオブファンズであり、海外資産やその他のアセットの組み入れが柔軟にできる点、理念がしっかりしている、多根さんはじめ社員の皆様がとても良い方々でアットホームなところが気に入っています。今後とも孫の代まで末永いお付き合いを宜しくお願いします。

執筆者:小西亨

関連記事
資産運用・投資セミナーを開催しております

投資信託にかかるリスク

投資信託は、値動きのある有価証券等を投資対象とし、基準価額は変動します。したがって、投資家のみなさまの投資元金が保証されているものではなく、
基準価額の下落により損失を被り、投資元金を割り込むことがあります。
投資信託は、預金等や保険契約とは異なって、預金保険機構、保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。
投資信託をご購入される場合は、最新の投資信託説明書(交付目論見書)や契約締結前交付書面等の内容を十分に確認のうえ、ご自身でご判断ください。

お電話でのお問い合わせ

お客様専用
無料通話

0800-5000-968

平日 9 :00~17:00 定休日:土日祝・年末年始