ファンド仲間から

2019年08月09日

私がクローバーさんのファンドを始めてまだ2か月足らず。それどころかファンド自体も初めてのドが付く素人です。きっかけは専務の磯野さんとの再会です。

私が小学生の頃、磯野さん一家が隣に引っ越してこられました。当時息子さんが2歳、やがて娘さんが誕生されてからは父が二人を毎日のようにお風呂に入れて、文字通り家族ぐるみのお付き合いでした。それから磯野さんは引っ越しされ何度か遊びには行きましたが、それからは殆ど年賀状を取り交わすだけでしたが、一昨年、父の他界をきっかけに30数年ぶりに再会しました。聞けば月に一度関西に来られているということで単に遊びに行く感じでセミナーに参加し始めました。

「磯野さん」と書くと堅苦しいですね。普段は「おじちゃん」と呼んでいます。「おじちゃん」との再会を楽しみつつ参加したセミナーはその時はなるほどと思えるのですが、それを自分の立場に置き換えて考える事が出来ませんでした。セミナーで聞いた事で頭に残った事は至極当然の内容ですが、今日得た1万円が数年後に同じ1万円の価値があるとは限らない、つまり物価や通貨価値は一定するものではないという事。それまで銀行の預金や会社の財形で貯蓄していたものがその価値変動に対応するとは思えなくなってきたのです。

セミナーは、いつも変わらずアットホームなパーティ感覚で「おじちゃん」からも特に勧誘される事もなかったのですが、お酒が入ると持論を延々と展開されるのを時に真面目に、時に聞き流して過ごしていくうちに自分の中で少しずつ興味が湧いてきました。

そんな折、多根社長が執筆された本が出版され、買って2か月位は本棚に待機させていましたが読んでみると、これが何かとても面白い。結局3回程読んでファンドを本格的に始める後押しを頂きました。結局「おじちゃん」と再会して1年半以上、のらりくらりしていた事になります。

先程申しましたが、クローバーさんのセミナーは本当にホームパーティのような感じで、ご参加の経験豊富な「大阪のおばさま方」にも、たくさんの貴重なアドバイスもいただきました。他のファンドも知らない私ですが、クローバーの経営方針やオープンな雰囲気は、今の私の知識レベルでも安心出来るものです。経験豊富なファンドマネージャーと直接会い、彼等が自ら投資してその成長を見届けているものを私達が選んでいるという事実、浮き沈みに対しての対抗策をきちんと講じているのが月々のレポートで見て取れる事に今は満足しています。

まだまだアップダウンを時々見ては一喜一憂するレベルですが今後もっと勉強して将来自分にも他者にも幸せをもたらすようなお金の使い方が出来るような資産を持てたらと思っています。これからも宜しくお願いいたします。

執筆者:橋本浩治

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