ファンド仲間から

2018年02月14日

【金融機関窓口での運用】私が投資信託による運用を始めたのは銀行の窓口経由でした。長期投資とは程遠く、投資信託はタイミングをみて購入し、儲けが出たところで売却して次を考えるというもの。窓口ではまず相場の話を聞かされました。でも何か違う、もっといい方法があるのではないかとの思いは持っていたのです。

【やっと直販投信のセミナーに参加】今から3年前に時間を作ってセゾン投信の運用報告会に出席することができました。銀行主催の報告会との違いにカルチャーショックでした。質問時間がたっぷりとられており、運用者がしっかりと答えていたからです。他の直販会社の説明会にも参加し、ようやく長期投資の考え方に出会いました。そして、自分にとってはこっちが本物だと感じました。

【クローバーとの出会い】クローバーアセットマネジメントは直販投信の懇親会で知り合った方から推薦されました。「ファンドの組み合わせがうまく、成績がいい」からオススメとのことでした。そしてやっと昨年夏に口座開設しました。

【クローバーで印象に残っていること】やっぱりセミナーです。もちろんファンドマネージャーの方々のお話はもちろんですが、私は、多根社長の組み入れファンドについての辛口コメントが特に印象に残っています。自分が保有している投資信託について考える場合のヒントとなる内容で、とても参考になりました。自分の中でモヤモヤが晴れていったのをはっきりと覚えています。そして「いかす(上級)セミナー」です。運用した成果をどう「いかす」か、それが運用の究極の目的になるはずです。自分はなぜ運用するのかを今一度しっかり考え直すことが大切だと気づかされました。

【これから】私は長期投資にたどり着くまでかなり遠回りをしたのかも知れません。でも、それもいい経験だったと思っています。この先もいろいろあると思いますが、どう「いかす」かを考えながら、皆さんと一緒に長期投資を楽しみたいです。これからもよろしくお願いします。

執筆者:藤林敏史

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