今週は重要指標が目白押し!

2025年07月29日

今週は重要指標が目白押しです。

・FOMC

・日銀金融政策決定会合

・PCEデフレータ

・雇用統計

などに加え、米マグニフィセント7の内、4社(マイクロソフト、アップル、アマゾン、メタ)の決算発表があります。

 

現状、マグ7の時価総額合計は S&P500時価総額の3割以上を占めていますが、「PEGレシオ」を見ると、 エヌビディア以外は全て割高の状態にあります。

 

マーケットは今回を除き、今年あと2回の利下げを想定しておりますが、FOMC後のパウエル議長の会見や雇用に関するデータに注目が集まります。

楽観的になっている分、発表内容によっては近い将来マーケットの転換の可能性も想定しています。

宇野隆一郎
執筆者
宇野隆一郎
株式会社パリミキアセットマネジメント
ファンドマネージャー
1988年に富士銀行(現みずほ銀行)に入行し、主に国際部門を中心に国内及び証券部門にて従事。1998年には当時のスイス富士銀行(スイス・チューリッヒ)に駐在し、プライベートバンキングや運用の奥深さを体現し、以来マーケットの魅力に取りつかれました。2004年にドイツ銀行のプライベートバンキング部門に転職。その後独立し、ファミリーオフィスの運用を担当。1か月の内、約半分近くを海外に出張し、年間約100以上の世界中のファンドマネージャーとミーティングを行っていました。その時に、多根さんと出会いました。2009年にシンガポールに拠点を移し、ファンドに限らずあらゆる金融商品の運用を行い、2017年に帰国後も個人投資家として相場・トレードの研究に勤しんでまいりました。相場で大切なことは大局観であり、ファンダメンタル同様、時間と価格の分析も行いながら大局観を把握し、それに見合った旬なファンドを常にアップデートしていきたいと考えております。

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