【ドル円】長期上昇トレンドラインを下抜けるか?

2025年04月11日

以下の画像は、はドル円の週足チャートです。

2022年から続いてきた長期上昇トレンドですが、今週末で割れるかどうかのポイントにあります。

先日公開した、米国の課題についてのブログ(https://pmam.co.jp/blog/post_3041/)の通り、マーケットの予想を超えた高関税率の根底には、「財政・債務問題、防衛力強化、国民の格差を解消したいという強い思惑がある」と考えられます。

またマーケットは、次の政策でドル安政策を織り込んできているように思います。

 

宇野隆一郎
執筆者
宇野隆一郎
株式会社パリミキアセットマネジメント
ファンドマネージャー
1988年に富士銀行(現みずほ銀行)に入行し、主に国際部門を中心に国内及び証券部門にて従事。1998年には当時のスイス富士銀行(スイス・チューリッヒ)に駐在し、プライベートバンキングや運用の奥深さを体現し、以来マーケットの魅力に取りつかれました。2004年にドイツ銀行のプライベートバンキング部門に転職。その後独立し、ファミリーオフィスの運用を担当。1か月の内、約半分近くを海外に出張し、年間約100以上の世界中のファンドマネージャーとミーティングを行っていました。その時に、多根さんと出会いました。2009年にシンガポールに拠点を移し、ファンドに限らずあらゆる金融商品の運用を行い、2017年に帰国後も個人投資家として相場・トレードの研究に勤しんでまいりました。相場で大切なことは大局観であり、ファンダメンタル同様、時間と価格の分析も行いながら大局観を把握し、それに見合った旬なファンドを常にアップデートしていきたいと考えております。

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