ファンド仲間から

2018年04月12日

先月、桜満開の伊豆半島たねころ山農園でヴィンテージな体験ができました。多根社長が語られている”「ヴィンテージ」になれる生き方”には常々オン(仕事)とオフ(プライベート)の使い分けが大切だと思っていますが、この度クローバーさんのオン(ファンド)とオフ(たねころ山)の体験ができ、改めてヴィンテージの価値、価値観を教わりファンド保有を超えた貴重な機会を得ることが出来ました。

さて、私の投資との出会いは2000年頃です。勤務先の会社で企業年金担当として(企業型)確定拠出年金制度導入、厚生年金基金返上、をした頃のショックは未だに忘れられません。法律改正新旧対応表の第一条は(旧)「国が国民の福祉のため」から、(新)「国は国民の資産形成を支援するため」と同じ年金制度でありながら国の立ち位置が真逆になっている内容が書かれていました。仕事のみならず個人の資産形成を考えるきっかけにもなり同時期にFPの勉強もしました。

その中で具体的な投資行動に背中を押して頂いたのは、たねころ山農園で再会できた澤上さんでした。セミナーでの流暢な話は全ての人を巻込む魅力的な方だと惚れながら、自分のお金を託す金融機関としては疑い深く1年以上何回もセミナーに足を運びました。(途中、失礼ながら澤上さんは宗教がかった詐欺商売?とも疑った時期もありました。)それから15年以上の長期投資の結果、複数の運用先に分散すべきサイズに成長しました。

ある時、澤上さんからも聞いていた「おらが町投信」をクローバーさんが複数運用している、という事を知り、仕事帰りに銀座・ミキのお店を伺いました。セミナーでは直接投資先の運用責任者の説明を聞きファンドの魅力が伝わりましたが、FOFで運用するクローバーさんの特徴を理解するのに何度か足を運ぶ時間が必要でした。複数所有していた他の直販投信と何が違う?という自答自問への回答はやはりヴィンテージな商品だった。要は、やっとヴィンテージを自分なりに理解した時でした。

まだヴィンテージを語るには若造で諸先輩からは「経験が足りない」と言われそうですが、クローバーさんと一緒に経験を積み”「ヴィンテージ」な生き方”を磨きたいと思います。

執筆者:成宮毅

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