「あいのり投資」のパリミキアセット

2023年09月11日

先月の月次レポートでご案内しましたとおり、10月1日からクローバーは「パリミキアセットマネジメント」に生まれ変わります。新しい会社に生まれ変わるにあたって、私共の最大の特徴はいったい何なのかということを、もう一度皆でいろいろ議論しました。スイスプライベートバンクとのネットワークを活かした運用、社会貢献を目指した「いかす」セミナー、和気あいあいの交流会…等々いろいろ意見がでました。

その中で、これは間違いなく世界一だろうというのがありました。それが「あいのり比率」でした。「あいのり比率」というのは、ファンドの購入者の中で、どれだけ身内が買っているかという比率で、われわれが命名した数値です。身内には、私たちスタッフはもちろんのこと、パリミキの関連会社やその社員、そして年金資金などが含まれています。まだまだファンドの規模が小さいからということもありますが、なんとその比率は59.7%ということで、少なくとも長期で販売されている公募ファンドでは、圧倒的に世界一だと思っています。私どもがこの数字にこだわるのは、日本の金融機関では、これが限りなくゼロだからです。我々のファンドは売って儲けるためではなく、自分たちが一番いいと思うものを、お客様に提供しているという思いを今まで以上に大切にしてまいります。

ですから、

・一番イイと思う運用で、

・最高の運用成果を追求し、

・納得のいく費用で、

・お客様との信頼関係を大切にしながら、

・お客様とリスクを共有する。

という5つをしっかりお約束いたします。特に、この中で、新しく社長に就任する磯野昌彦、ファンドマネージャーに就任した宇野隆一郎を中心に、何よりもまず最高の運用成果の追求に拘っていきたいと思っていますのでご期待ください。

 

その新会社のマスコットになる通称「あいのり号」(THE AINORI)をご紹介しましょう。思わず「あいのり」したくなるようなワーゲンバスです。1964年製と年代物ですからスピードは出ませんが、じっくり時間をかけて長旅するのにはぴったりの楽しく、オシャレな乗り物です。その希少性から、時間とともに価値があがっていく『ヴィンテージ』間違いなしの逸品でもあります。長期投資のシンボルにはぴったりかと思いますがいかがでしょうか。

まだまだ、規模は小さな運用会社ですが、是非皆様のお知り合いを含め、新生パリミキアセットマネジメントに「あいのり」していただければうれしいですね。これから心機一転頑張りますので、今まで以上のご支援、ご指導どうぞよろしくお願い致します。

多根幹雄
執筆者
多根幹雄
株式会社パリミキホールディングス
代表取締役会長
スイス、ジュネーブに1999年から9年間駐在し、グループ企業の資金運用を担当してきました。その間、多くのブライベートバンクやファミリーオフィスからの情報により、世界18カ国100を超えるファンドマネージャーを訪問。実際投資を行う中で、良いファンドを見極める選択眼を磨くことが出来ました。また当時築いたスイスでのネットワークが現在の運用に大いに役立っています。また、大手のメガネ専門店チェーンの役員として実際の企業の盛衰も経験し、どんな時に組織が良くなり、また悪くなるかを身をもって体験しました。そこから、どんな企業やファンドにも旬や寿命があるというのが持論です。その為、常に新しいファンドを発掘し、旬のファンドに入れ替えを行うことで、長期で高いパフォーマンスを目指しています。

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