「ぷらっと銀座で学ぼう会」長生きリスク対策、その２（不動産の保有について）（終了しました）

先月は長生きリスクについての「生命保険」を考えてみました。
今月は長生きリスク対策その2として、「不動産の保有」について考えてみましょう。
昭和の経済成長期には、自宅を手に入れることが生活者の人生の目標のひとつでした。
大黒柱がコツコツと働き、子育てをし、自分の城を構える、のが幸せな生き方のモデルケースだったと言えます。
時代とともに終身雇用ではなくなり、核家族化、企業の国際化で働き方も変わりました。
少子高齢化で、高齢者を家族が自宅介護することも困難になってきました。
結婚、出産年齢が高くなり、現役時代に住宅ローンが終わらないという問題点もあります。「家を持つべきか、持たざるべきか・・・」
将来のライフプランによって、考え方から見直す必要がありそうです。
不動産の保有は、コストやリスクが高いと言われますが、実際のところどうなのか？
また、自宅や貸しアパートを相続資産としてきちんと子供に残せるのか？
相続税や生前贈与についての基本知識も学んでおきましょう。

※当勉強会は、女性や初心者の方にもわかりやすい質疑応答を中心とした会です。月末金曜日のランチ後は和気あいあいと、ぷら～っと銀座で学びませんか？