運用報告会2025秋(東京:ネット中継)
2025年4月から2025年9月のマーケットは、トランプ大統領の相互関税の発表によるマーケットの大きな下落から始まりましたが、その後の各国との関税交渉、AI関連企業の積極的な設備投資、FRBによる利下げ再開などがあり、バブルといわれながらも米国株は史上最高値圏で推移しています。一方で副作用としてのインフレ懸念、米国の財政赤字・債務問題、米ドル離れなどに焦点があたり、ゴールドの急伸などが目立ちました。日本では、インフレが定着する中、石破首相の辞任とその後の自民党総裁選挙に向けての期待から株式市場は史上最高値を更新しました。地政学面では、ロシアとウクライナ、イスラエルとパレスチナ紛争が泥沼化する中、6月には米国がイラン核施設への攻撃を行い、各国は軍事力の強化をするなどリスクが高まっています。
このような様々なトピックスがある中、私どもがどのように考え対応し運用してきたか、また今後の展望などについても詳しくご説明の上、皆様にご理解を深めていただきたいと思っております。
日 程 | 2025年10月24日(金) 18:30~19:30 |
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会 場 | オンライン ※参加をお申込みいただいた方には、別途メールでネット中継に関する詳細をお送りいたします。 |
住 所 | パリミキアセットマネジメント会議室より |
会場電話番号 | 050-5794-4059 |
参加費用 | 無料 |
定 員 | 30名 |
講 師 | 株式会社パリミキアセットマネジメント ファンドマネージャー:宇野 隆一郎 |
宇野 隆一郎
ファンドマネージャー
1988年に富士銀行(現みずほ銀行)に入行し、主に国際部門を中心に国内及び証券部門にて従事。1998年には当時のスイス富士銀行(スイス・チューリッヒ)に駐在し、プライベートバンキングや運用の奥深さを体現し、以来マーケットの魅力に取りつかれました。 2004年にドイツ銀行のプライベートバンキング部門に転職。その後独立し、ファミリーオフィスの運用を担当。1か月の内、約半分近くを海外に出張し、年間約100以上の世界中のファンドマネージャーとミーティングを行っていました。その時に、多根さんと出会いました。 2009年にシンガポールに拠点を移し、ファンドに限らずあらゆる金融商品の運用を行い、2017年に帰国後も個人投資家として相場・トレードの研究に勤しんでまいりました。 相場で大切なことは大局観であり、ファンダメンタル同様、時間と価格の分析も行いながら大局観を把握し、それに見合った旬なファンドを常にアップデートしていきたいと考えております。 趣味はサッカーと音楽。好きなサッカーチームは、幼少期をミラノ(イタリア)で過ごしたこともあり、50年来のインテル・ファン。
- ●上記セミナーでは、株式会社パリミキアセットマネジメントが設定・運用・販売を行う投資信託の勧誘を行うことがあります。
- ●投資信託は、値動きのある有価証券等に投資しますので、基準価額が変動し、購入時の価額を下回ることもあります。
- ●投資信託のリスク、コストについては、投資信託説明書(交付目論見書)に記載されています。
- ●お申込みの際は、投資信託説明書(交付目論見書)をお読みいただき、ご自身のご判断でお申込み下さい。