運用報告会2025春(大阪:対面)
2024年10月から2025年3月のマーケットは政治によって大きく影響を受けてきました。米大統領選に始まり、トランプ大統領の再選、その後のトランプ政策の関税を含めた各大統領令、ウクライナ紛争の解決に向けた動きなどたくさんのトピックスがありました。米国株式は今年に入り史上最高値をつけたものの2月以降10%以上の調整が入るなど上下が激しくなっています。また日本においても、秋の自民党総裁選、その後の衆議院解散総選挙、自公与党の過半数割れなど政治が不安定化する中、日本株はレンジ相場の時期が長く続きました。今年に入ってからは、グローバルな投資資金が、それまでの大型テック銘柄を中心の米国一極集中から、欧州株、東ヨーロッパ、中国、ゴールドなど、米国以外への資金移動が見られます。
このような環境の中、私どもがどのように考え運用してきたか、また今後の展望などについても詳しくご説明の上、皆様にご理解を深めていただきたいと思っております。
日 程 | 2025年5月3日(土) 13:00~14:30 |
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会 場 | パリミキ アメリカ村店2Fサロン |
住 所 | 〒542-0086 大阪府大阪市中央区西心斎橋2丁目10番30号 蔵人西心斎橋ビル2階 (大阪メトロ「心斎橋駅」8番出口 徒歩4分) |
会場電話番号 | 090-8489-0968 |
参加費用 | 無料 (交流会参加の場合は2,000円程度実費) |
定 員 | 25名 |
講 師 | 株式会社パリミキアセットマネジメント ファンドマネージャー:宇野 隆一郎 代表取締役社長:磯野 昌彦 |
宇野 隆一郎
ファンドマネージャー
1988年に富士銀行(現みずほ銀行)に入行し、主に国際部門を中心に国内及び証券部門にて従事。1998年には当時のスイス富士銀行(スイス・チューリッヒ)に駐在し、プライベートバンキングや運用の奥深さを体現し、以来マーケットの魅力に取りつかれました。 2004年にドイツ銀行のプライベートバンキング部門に転職。その後独立し、ファミリーオフィスの運用を担当。1か月の内、約半分近くを海外に出張し、年間約100以上の世界中のファンドマネージャーとミーティングを行っていました。その時に、多根さんと出会いました。 2009年にシンガポールに拠点を移し、ファンドに限らずあらゆる金融商品の運用を行い、2017年に帰国後も個人投資家として相場・トレードの研究に勤しんでまいりました。 相場で大切なことは大局観であり、ファンダメンタル同様、時間と価格の分析も行いながら大局観を把握し、それに見合った旬なファンドを常にアップデートしていきたいと考えております。 趣味はサッカーと音楽。好きなサッカーチームは、幼少期をミラノ(イタリア)で過ごしたこともあり、50年来のインテル・ファン。
磯野昌彦
代表取締役社長
さわかみ投信投資顧問のスタートアップメンバーとしての2年間の経験他、グループ企業のIR担当(インベスター・リレーションズ、投資家とのコミュニケーションをする仕事です)を10年間にわたって担当。評価される企業側として、ファンドマネージャーやアナリストから厳しい質問を受ける立場でしたが、当時、「この人は手ごわい」「この人は勉強不足」などと、各人を個別評価することで、どんなファンドマネージャーやアナリストが優秀かを見極める力がつきました。今は逆の立場で厳しい目でファンドを評価しています。
- ●上記セミナーでは、株式会社パリミキアセットマネジメントが設定・運用・販売を行う投資信託の勧誘を行うことがあります。
- ●投資信託は、値動きのある有価証券等に投資しますので、基準価額が変動し、購入時の価額を下回ることもあります。
- ●投資信託のリスク、コストについては、投資信託説明書(交付目論見書)に記載されています。
- ●お申込みの際は、投資信託説明書(交付目論見書)をお読みいただき、ご自身のご判断でお申込み下さい。