【ネット中継】「クローバー《秘》投資政策セミナー2023.2」〈終了〉
2月8日開催の社内の投資政策委員会の内容を詳しくご報告いたします。FRBは、2022年12月のFOMC(13,14日)で0.50%の利上げの決定しました。ただ、パウエル議長から、「2023年末の金利見通しでは、FF金利の予想中央値が5.1%に引き上げられた」との発表がありました。小売り売上の減速もあって米国株式相場は不安定になりましたが、年明けには、さらにインフレ減速の兆候があり、株価は上昇しています。一方、日本株式市場は、日銀がイールドカーブコントロールの変動幅を±0.25から±0.5に拡大させたことにより、金利の上昇、円高が進み、特に輸出系企業の株価が低迷しています。黒田日銀総裁の交替も迫っており、金融政策の行く末に注目が集まっています。そうした中、私どもの具体的なアクションもご報告していきたいと思っています。皆様のご参加をお待ちしております。
日 程 | 2023年2月10日(金) 18:30 ~ 20:00 |
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会場電話番号 | 090-8489-0968 |
参加費用 | 無料 |
定 員 | 30名 |
講 師 | クローバー・アセットマネジメント㈱ チーフ・ストラテジスト 樋口恭信 代表取締役社長 多根幹雄 専務取締役 磯野昌彦 |
樋口恭信
チーフ・ストラテジスト
1959年にジュネーブに渡り、現在もスイス在住。
1982年から野村證券の債券トレーダーとして東京、ロンドンで勤務した後、アジアファンドやボンドファンドの運用に従事。
1996年からスイスのピゲ銀行にて国際分散投資ファンド、ヘッジファンドのファンド・オブ・ファンズや、日本株式ファンド、インカム・ファンドなど幅広い商品の運用に従事し、その経験を銀行の資産運用部門でも活かしてきた金融のスペシャリスト。
「世界の流れが変化し、規制が強化される中で運用の仕方も変わってきている。変化が生まれるということは新たな機会が生まれるということ。それも楽しみ」と語る。
多根幹雄
代表取締役社長
スイス、ジュネーブに1999年から9年間駐在し、グループ企業の資金運用を担当してきました。その間、多くのブライベートバンクやファミリーオフィスからの情報により、世界18カ国100を超えるファンドマネージャーを訪問。実際投資を行う中で、良いファンドを見極める選択眼を磨くことが出来ました。また当時築いたスイスでのネットワークが現在の運用に大いに役立っています。
また、大手のメガネ専門店チェーンの役員として実際の企業の盛衰も経験し、どんな時に組織が良くなり、また悪くなるかを身をもって体験しました。そこから、どんな企業やファンドにも旬や寿命があるというのが持論です。その為、常に新しいファンドを発掘し、旬のファンドに入れ替えを行うことで、長期で高いパフォーマンスを目指しています。
磯野昌彦
専務取締役
さわかみ投信投資顧問のスタートアップメンバーとしての2年間の経験他、グループ企業のIR担当(インベスター・リレーションズ、投資家とのコミュニケーションをする仕事です)を10年間にわたって担当。評価される企業側として、ファンドマネージャーやアナリストから厳しい質問を受ける立場でしたが、当時、「この人は手ごわい」「この人は勉強不足」などと、各人を個別評価することで、どんなファンドマネージャーやアナリストが優秀かを見極める力がつきました。今は逆の立場で厳しい目でファンドを評価しています。
- ●上記セミナーでは、株式会社パリミキアセットマネジメントが設定・運用・販売を行う投資信託の勧誘を行うことがあります。
- ●投資信託は、値動きのある有価証券等に投資しますので、基準価額が変動し、購入時の価額を下回ることもあります。
- ●投資信託のリスク、コストについては、投資信託説明書(交付目論見書)に記載されています。
- ●お申込みの際は、投資信託説明書(交付目論見書)をお読みいただき、ご自身のご判断でお申込み下さい。